日本内科学会雑誌
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2.副腎皮質ステロイド薬と免疫抑制薬の開始時期および使い方
田中 廣壽
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1996 年 85 巻 8 号 p. 1233-1236

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抄録

MCTDは予後が比較的良好な疾患単位と考えられていた.たしかに全身性エリテマトーデス(SLE),および多発性筋炎(PM)様の症状は副腎皮質ステロイド薬(GC)に反応する.しかし皮膚硬化,肺線維症などの強皮症(PSS)様症状やRaynaud現象はかかる治療に抵抗性である.また,肺高血圧症例の予後は悪く,その早期診断法・治療法の開発が望まれている.

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