帝京大学第四内科
87 巻 (1998) 6 号 p. 986-994
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内分泌疾患の診断は,患者の臨床症状からその疾患を疑い,検査を進めることによってはじめて可能になる.合併症の発生を防ぎ,予後を改善させる唯一の方法は,早期に診断し治療することである.そのためには,ホルモンの過剰や欠乏によっておこる臨床症状をよく知り,わずかな異常も見逃さないことが大切である.注意深い患者の診察が早期に内分泌疾患を診断するための最もよい手掛かりとなる.内分泌検査の数と種類は多いので,診断にあたっては,その意味を十分理解して,必要な検査計画をたてなければならない.
日本内科学会会誌
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