帝京大学溝口病院産婦人科
1999 年 88 巻 11 号 p. 2182-2188
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感染症新法になって性病という言葉は消え性感染症という言葉が用いられるようになった.性感染症の中でも後天性免疫不全症候群と梅毒は,無症候性保菌者を含めて全数を把握することになり全医師が届出をしなければならない.新法で定点報告の対象となったものには,性器クラミジア感染症,性器ヘルペスウイルス感染症,尖形コンジロームのウイルスやクラミジアによるものと淋菌感染症の4つで今後ますます重要になると思われる感染症である.
日本内科学会会誌
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