北里大学内科
88 巻 (1999) 5 号 p. 808-817
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
サルコイドーシスは多臓器を障害する原因不明な全身性非乾酪性肉芽腫性疾患であり,約5%に神経症状を認める.神経症候は多彩であり,脳神経麻痺,尿崩症,下垂体機能低下症,髄膜炎,脳内占拠性病変,水頭症,脊髄障害,末梢神経障害,ミオパチーを呈する.神経サルコイドーシスの約半数は神経症状で初発する.ステロイド薬が第1選択薬であるが,脳実質性病変や難治例では,免疫抑制薬,抗マラリア薬,放射線療法を用いる.
日本内科学会会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら