北海道大学小児科
88 巻 (1999) 7 号 p. 1251-1257
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くる病は古くからその存在が知られている疾患である.ビタミンD欠乏性くる病は栄養状態の改善,ビタミンD摂取の勧奨によりすでに過去の病気となっていたが,最近アトピー疾患治療に伴う食事制限を誘因として発症する乳児例の増加をみている.一方遺伝性疾患である家族性低リン血症性ビタミンD抵抗性くる病,ビタミンD依存性くる病I型及びII型の責任遺伝子がcloningされ,分子遺伝学的・分子生物学的病態解析が進められている.
日本内科学会会誌
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