日本内科学会雑誌
Online ISSN : 1883-2083
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6. RS3PE症候群
福田 孝昭
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2000 年 89 巻 10 号 p. 2110-2115

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抄録

Remitting Seronegative Symmetrical Synovitis with Pitting Edema (RS3PE症候群)は,突然発症ながら予後良好で,リウマトイド因子陰性対称性多発滑膜炎(関節炎)及び手足のpitting edemaを特徴とし, NSAIDsもしくは少量のステロイドが著効を示す一つの症候群として1985年McCartyらが報告した.その疾患としての特徴を紹介した.

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