住友病院循環器科
住友病院内科
2000 年 89 巻 11 号 p. 2353-2355
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
症例は60歳の男性. 46歳時からBehçet病で外来に通院し,免疫抑制薬や少量のステロイドでコントロールされていた. 1999年5月3日,急性左心不全で入院した.心エコーおよび心臓カテーテル検査で巨大な大動脈弁瘤とValsalva洞動脈瘤および高度の大動脈弁逆流を認め, Behçet病の心病変と考えられた.
日本内科学会会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら