弘前大学第一内科
2000 年 89 巻 6 号 p. 1083-1086
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出血時間(bleeding time)は止血機能検査のひとつとして広く行われている検査であり,血小板が中心となる一次止血血栓形成能を反映している.臨床的に出血時間の延長がみられるのは血小板の量的・質的異常であり,血小板機能異常症の診断,術前のスクリーニング検査,抗血小板療法のモニタリングなどの圏的に用いられている.
日本内科学会会誌
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