慶應義塾大学中央臨床検査部
2001 年 90 巻 11 号 p. 2169-2174
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DRG/PPSは診断群別包括支払方式であり,包括化医療の一方法である.本方式が導入されれば,内科医にとって身近な臨床検査にも影響が多い.このような保険制度に対して,われわれは患者の診断や治療に最低限必要な臨床検査を確保せねばならない.そのために日本臨床検査医学会では厚生労働省の研究班と合同で「DRG/PPS対応検査の使い方ガイドライン」を作成中である.ここでは本ガイドラインのアウトラインと作成経緯を概説した.
日本内科学会会誌
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