浜松医科大学臨床検査医学
2001 年 90 巻 11 号 p. 2188-2194
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ゲノムプロジェクトがほぼ完遂され, 21世紀は遺伝子を含めた生命科学の時代と言われる.現在,感染症検査がほとんどで白血病のキメラ遣伝子の検出などが行われており,検査センターや研究室ではそれ以外にも多くの項目が解析されている.日本人型SNPsと生活習慣病をはじめとした疾患や薬剤感受性遺伝子とのとの関係がつかめれば,それを利用したテイラーメイド医療も見えて来るであろう.そして医療は,予知・予防へと変革を迎える.
日本内科学会会誌
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