千葉大学大学院医学研究院分子病態解析学
2001 年 90 巻 11 号 p. 2213-2218
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消化器内科診療においては,各種画像診断,光学診療と臨床検体検査を有効に組み合わせることが求められる.消化器領域における臨床検査において近年あらたに導入あるいは改良がなされた項目のうち,日常診療に特に関連が深いもの,すなわちC型肝炎ウイルス定量法,原発性肝細胞癌の腫瘍マーカー, Helicobacter pylori関連検査,習慣飲酒の生化学的マーカーをとりあげ,筆者らのデータも含めて概説した.
日本内科学会会誌
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