大阪府三島救命救急センター
91 巻 (2002) 12 号 p. 3497-3499
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前額部に約15cmの挫創を受傷し, 1週間後に右顔面神経麻痺, 2週間後には開口および嚥下障害が出現したため破傷風の診断にて当センター紹介搬送となった.抗破傷風免疫グロブリンおよびトキソイドの投与,創部の開放と消毒洗浄にて,破傷風第III期には至らず受傷20日目より軽快傾向を認めた.本例は全破傷風症例の1%程度と言われるcephalictetanusであり,稀な症例であるため報告した.
日本内科学会会誌
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