東京都済生会向島病院
2003 年 92 巻 11 号 p. 2182-2186
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抗菌薬の併用療法は限られた状況においてのみ有効である.それらには(1)耐性菌の出現を抑える目的, (2)相乗効果を得るため, (3)重症感染症に対して予測的に投与する, (4)複数菌感染症への対処として使用する方法があげられる.併用療法が有用である臨床状況は限られていることを理解しておく.
日本内科学会会誌
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