京都大学大学院臨床疫学 京都大学附属病院内科(総合診療科)
2003 年 92 巻 12 号 p. 2364-2369
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総合診療における研究の目的は,臨床上の疑問点について,よりレベルの高いエビデンスを作ることに,また患者中心の医療を行うために患者の考え方,価値観などを追究してゆくことにある.そのためには, EBM臨床疫学と医療統計学に関する基本知識が必須である.総合診療部門で研修を受ける医師にとっては,将来自ら研究テーマを見いだして,それを解決するためにさまざまな研究デザインを駆使できる能力を身につけておくことが望ましい.
日本内科学会会誌
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