東京都老人医療センター循環器科
92 巻 (2003) 2 号 p. 270-275
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脳卒中合併例では,従来は降圧目標値を高めに設定するという考え方が多くの専門家の意見であったが, 2001年に発表されたPROGRESS試験の結果では,脳卒中の再発予防のためには,より厳格な血圧管理が必要なことが明らかにされた.十分な降圧目標値を達成するためには, ACE阻害薬に利尿薬の併用,あるいは長時間作用型Ca拮抗薬による24時間をとうしての安定した降圧効果の継続が必要である.また近年降圧薬による痴呆の予防も話題になっている.
日本内科学会会誌
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