浜松医科大学第一内科
92 巻 (2003) 5 号 p. 750-756
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脱水は水分と食塩の喪失によっておこり,細胞外液の浸透圧の上昇や量の減少による症状として出現する.主として食塩が喪失する低張性脱水と,主として水分が喪失する高張性脱水では評価の仕方が異なる.治療は原因の是正,脱水の進行を防止する治療,体液欠乏量の補充,の三つからなる.欠乏量の推測値は大雑把な値であるので,厳しい脱水状態でなければ緩除な補正に心がけると共に,常に病態の変化を評価して治療方針を見直すことが重要である.
日本内科学会会誌
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