日本内科学会雑誌
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3.耳鼻咽喉科治療
長谷川 達哉鈴木 衞
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2004 年 93 巻 6 号 p. 1140-1146

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抄録

睡眠障害で耳鼻咽喉科を受診する患者のほとんどは閉塞性睡眠時無呼吸症候群(obstructive sleep apnea syndrome: OSAS)である.ゆえに耳鼻咽喉科特有の治療はいかに手術により咽頭を中心とした上気道を開大させ,睡眠時のair wayを確保するかにある.経鼻的持続陽圧呼吸療法(nasal continuous positive airway pressure: nCPAP)が開発された今でも物理的な障害に対する外科的治療は,その適応が正確でかつ手技が確実であれば患者にとって大きな福音となる.

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