2008 年 8 巻 p. 157-160
名古屋文理大学におけるWebサイトの役割をオープンキャンパス参加者のアンケートとアクセスログを通して考察した.オープンキャンパスのアンケートより,Webサイトがオープンキャンパスの開催日程を告知するため重要であることが示された.また,Webページの画面構成について,Google related検索を元に本学と関連性を持つ他大学を調査した結果,構成が似通っていること分かった.これらの調査から,本学におけるWebサイトの現状と課題,およびアクセシビリティ,アクセス数の向上に関する具体策について検討した.