主催: 社団法人 日本伝熱学会
九州大学大学院 機械工学部門
グリフィス大学
九州大学大学院 化学工学部門
産業技術総合研究所
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水素利用社会に向けて、水素の正確な熱物性値が重要となる。一般に水素は核スピンの向きが異なるパラ水素とオルソ水素の2種類の異性体からなり、それぞれ熱伝導率、比熱などの熱物性値が異なる。本研究では、水素の熱伝導率とオルソ・パラ存在比率をそれぞれ非定常短細線法およびラマン分光法により測定し、熱伝導率と存在比率の関係を明らかにする。
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