主催: 社団法人 日本伝熱学会
徳島大学
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観察が容易な2次元多孔質であるポーラスプレートを用いて原油回収過程について調べた.多孔質内部に油がトラップされるとその周囲に存在する水も流動できなくなるため,次いで,界面張力を低下させる目的で界面活性剤を注入しても,界面に容易に到達できない.界面活性剤の注入に先立ってガス注入を行うと,ガスは油の生産にほとんど寄与しないが,次いで界面活性剤を注入する際に,界面活性剤がが選択的に流動するパスをブロックするために,生産性の向上に繋がる.
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