都立武蔵村山高等学校
1999 年 48 巻 8 号 p. 30-37
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なぜ私たちは文学教育にこだわるのか。テーマをめぐって、日文協文学教育の歴史を振り返りつつ、都立高校の現状を紹介する。揺れる高校生に果たして文学教育は機能するのか。葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」、柳美里「潮合い」を教材として考える。教室という空間で<読むこと><書くこと>がどんな意味をもつのか、原点に立ち返り考察してみたい。
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