お茶の水女子大学附属小学校
1999 年 48 巻 8 号 p. 38-47
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子どもの<ことば>が減っている。自分の気持ちを<ことば>で表すことができない。現状を見つめながら、自分の気持ちの<ことば>化と<ことば>化による<メタ感覚>について考えたい。新指導要領では「伝えあう力」が重視されているが、授業が、子どもの思いや考えがはっきりしていないのに、コードとしての言葉を操作する能力をつける場になっていないかと自戒する。文学の授業において<ことば>化とは何かについて考える。
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