全南大学校
2013 年 62 巻 2 号 p. 12-23
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〈膝栗毛もの〉の図様継承史に連なる作品の中で、『東海道中栗毛弥次馬』という全く同じ標題を有する三種の異なる作品、即ち、魯文作・芳直画の合巻A、魯文作・芳幾画の錦絵B、岳亭作・芳幾画の合巻Cを取り上げ、相互影響関係を述べることで各作品の特色を抽出し、この同題作品の成立背景にあったと思われる板元当世堂の出版戦略を論じた。猶、合巻Cの作者である二代目岳亭が書いた〈膝栗毛もの〉合巻として、更に三種があるので合わせて内容的特徴を考察した。
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