名古屋大学高等教育研究センター
2014 年 63 巻 1 号 p. 18-30
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『枕草子』は、小学校、中学校、高等学校の国語教科書のなかで繰り返し出会うことになる主要な古典教材である。本稿では、新学習指導要領の公布と実施を経て行われた小学校国語教科書における古典教材の導入についての検討、現行教科書での採録章段に関する調査と過去調査との比較等を行い、国語教科書のなかの〈枕草子〉の姿を通して、教育、古典、文学の関わりとそこにある問題について考察する。
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