62 巻 (1959) 10 号 p. 1549-1551
無機塩類を除去後陽イオン交換樹脂柱を通して酸型にした陰イオン活性剤の約1%溶液を,0.001~0.004ccロ紙につけ,各種展開剤で展開した。また,同じ活性剤を2Nカセイソーダ,6N塩酸,および2N硫酸で処理した後に展開を行なった。スポットの検出には,ピナクリプトールエローの0.1%溶液を噴霧し,3650Åの紫外線下のケイ光を観察する方法を用いた。得られたクロマトグラムのスポットの位置や有無より,陰イオン活性剤の種類が推定でき,活性剤混合物の分離検出も可能であった。