工業化学雑誌
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分取用ガスクロマトグラフの試作
竹田 一郎益子 洋一郎
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66 巻 (1963) 4 号 p. 446-450

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抄録

ガスクロマトグラフのみで定性分析を行なうのが困難な場合に未知成分を分取し,引き続いて赤外吸収スペクトル測定等により定性分析を行なう目的で,試料量0.5~2g程度を処理し得る分取用ガスクロマトグラフを試作した。恒温槽は強制循環式空気浴方式のものを使用し,分離管は内径16mm,長さ6mのものと,内径25mm,長さ3.6mのものとを容易に交換できるようにし,キャリヤーガスにはボンベよりの窒素ガスを使用した。本報告では試作した装置の構造,恒温槽の特性,分取試料量と分離管効率の関係および応用例等について述べる。

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