工業化学雑誌
Online ISSN : 2185-0860
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p-ビニルベンズアミドとp-スチレンスルホンアミドのアニオン共重合
浅原 智彦依田 直也斎藤 肇額田 健吉
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70 巻 (1967) 11 号 p. 1974-1978

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抄録

p-ビニルベンズアミドとp-スチレンスルホンアミドのアニオン共重合系は,ある重合条件を境界として重合機構を異にし,一方ではプロトン移動共重合, 他方ではビニル型共重合となる。その境界ではポリマーの生成速度がほとんど0となる。これらの重合条件について検討した結果, 触媒濃度とp-スチレンスルホンアミド仕込み量の相対関係で境界点が決定されることがわかった。また生成ポリマーの構造を赤外スペクトル,高分解能NMRスペクトルによって決定した。

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