工業化学雑誌
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水素をキャリヤーガスとする熱伝導度検出器の相対感度(第2報)有機酸素化合物およびアルキル芳香族炭化水素の相対モル感度
原 伸宜勝田 匡俊加藤 浩長谷川 恵之池辺 清
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70 巻 (1967) 6 号 p. 881-883

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抄録

前報にひきつづいて, 水素をキャリヤーガスに用いた場合のアルキル芳香族炭化水素。アルコール類, エステル類, ケトン類,アルデヒド類,エーテル類のn-ヘプタンを基準成分とする熱伝導度型検出器の相対モル感度を測定した。また,これらの同族体にっいては前報と同様に相対モル感度Rと分子量Mとの間にぞ再それ直線関係が成立し,正確なR-M一次実験式が得られた。この一次実験式をヘリウムをキヤリヤーガスとする易曾およひ前報のパラフィン炭化水素の場合と比較すると,本報の各種有機酸素化合物は原点からの偏位が大きい。したがって重量比率による近似定量法を用いるとかなり大きい誤差を生ずることになり,正確な分析を行なうためには相対感度によるピーク面積の補正が必要であることがわかる。

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