硫酸カリウム融液の表面張力を輪環法により 1369~1707°K の範囲で測定した。この結果, 得られた表面張力と温度の関係を,
と推定した。
一方, 表面張力の算出に必要な融解した硫酸カリウムの密度も 1361~1677°K の範囲でアルキメデスの原理を利用して同時に測定した。この結果, 密度と絶対温度の関係は次式で示すことができた。すなわち,
ρ=-4.893×10-4T+2.562
さらにすでに報告した硫酸カリウムの凝縮現象に関する検討結果と本報の結果より飽核と同程度の大きさを持つ微小液滴の表面張力と半径の関係を推定した。この結果次の関係を得た。すなわち