81 巻 (1960) 8 号 p. 1187-1191
単位重量あたりの活性度ではかったアルミニウム-ニッケル合金(50/50(wt比))の展開条件と活性との比較においては,高温,短時間の展開がよく,低温長時間となるにつれて活性は漸次低減する。これを比表面積あたりの活性度によってしらべると,前者とはまったく逆の関係がえられる。前記合金より低ニッケルの合金を同一温度で展開すると,単位重量あるいは単位表面積の基準いかんに関係なく,高ニッケル合金を展開したこ方が活性が強い。
2元触媒においては,全添加金属の助触媒効果は一応認められるが,添加効果の大小によって添加金属は2群にわかれる。