岡山大学温泉研究所
1960 年 81 巻 9 号 p. 1391-1395
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鳥取県三朝温泉ヒスイ湯において,温泉源流水の塩素イオン濃度を推定した。温泉の湧出量は引きつづいて降雨がないならば,ほぼ指数関数的に減少し,また塩素イオン濃度は経過時間とともに,湧出量の減少するにつれてほぼ指数関数的に増加する傾向が 見られるので,温泉の湧出量の増加は,降水量に比例すると仮定することによって,つぎの式から温泉源流水のCl-濃度を推定した。
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