京都大学工学部合成化学教室
1971 年 92 巻 12 号 p. 1199-1201
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
モノテルペンの(+)-プレゴン〔1〕を出発物質として,〔1〕→〔2〕→〔4〕→〔5〕→〔6〕→〔7〕→〔9〕+〔10〕の径路を経て,最終生成物としてジヒドロカジノールに相当するセスキテルペンアルコールの2種の立体異性体〔9〕と〔10〕を得た。立体構造は5-メチル-8-イソプロピル-2-デカロン〔7〕が負のCotton効果を示すことおよび途中の反応過程を考慮して推定した。
この記事は最新の被引用情報を取得できません。
東京化學會誌
工業化学雑誌
日本化學會誌
日本化学会誌(化学と工業化学)
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら