健康医学
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当院健診センターにおける腹部超音波(US)による脂肪肝診断の検討
末次 淳小島 孝雄渡辺 一敏中村 清野原 利文岩間 みどり出口 富美子奥田 順一井田 和徳
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2002 年 17 巻 3 号 p. 372-377

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抄録
当院健診センター受診者における腹部超音波所見を肝エコーレベル,肝静脈不明瞭化,深部減衰についてscore化し,脂肪肝とそれ以外に分け,各種検査結果と比較検討した。脂肪肝の程度が進むと肝機能及び糖・脂質関連の検査値も有意に上昇した。脂肪肝に影響をあたえる因子は1.BMI 2.ALT 3.TG 4.AST 5.HbA1cの順であった。脂肪肝は生活習慣病と密接に関係しており,受診者への生活指導が脂肪肝の減少に有用であると思われた。
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