九州大学医学部皮膚科教室
福岡大学医学部皮膚科教室
1978 年 40 巻 2 号 p. 320-322
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マウスの静脈内あるいは腹腔内にCandida utilisを接種し, その病原性をC. albicans, Saccharomyces cerevisiaeと比較検討した。C. albicansは主として腎に膿瘍を形成したがC. utilisはなんら病変を形成しなかつた。C. utilisはC. albicansに比較し, 病原性はきわめて低いものと考えられる。
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