近畿大学医学部皮膚科教室
東京医科歯科大学医学部中央電顕室
1985 年 47 巻 2 号 p. 263-267
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遺伝性掌蹠角化腫表皮顆粒細胞層に電顕上みとめられた微細粒子状物質の凝集塊が, 光顕上の7-(N-dimethylamino-4-methyl-3-coumarinyl)maleimide染色でS-S結合に富む小顆粒そのものであることを, DACM染色を行つた凍結標本より直接電顕標本を作成し, 顆粒と核の相互関係から証明した。
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