西日本皮膚科
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研究
皮膚腫瘍の抗ケラチン抗体を用いた免疫組織学的検討
長野 博章影下 登志郎小野 友道
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1986 年 48 巻 1 号 p. 70-73

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抄録

ヒト足底皮膚より作成された抗ケラチン抗体を用い, 有棘細胞癌, 基底細胞上皮腫, 毛包系腫瘍, 汗腺系腫瘍, 老人性角化腫, Bowen病, Paget病, 老人性疣贅などの皮膚腫瘍についてPAP法, および蛍光抗体法により検討を加えた。その結果有棘細胞癌と毛包系腫瘍, 老人性角化腫とBowen病などの所見の間に差異を認め, またPaget病ではPaget細胞は陰性を呈した。

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© 1986 日本皮膚科学会西部支部
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