大分大学医学部整形外科学教室
2020 年 69 巻 4 号 p. 839-842
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近年臨床応用が開始された逆行性髄内釘の治療成績についての報告は少ない.当院において経験した脛骨遠位骨幹部・骨幹端部骨折の3症例に対して逆行性髄内釘を用いて骨接合術を施行した.いずれも骨癒合を認め臨床症状なく経過しており,有用な治療選択肢であると考えられた.
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