愛媛大学医学部第三内科
2004 年 101 巻 2 号 p. 146-154
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肝はlymphoid liverと呼ばれるほど, 免疫担当細胞が豊富である. 肝類洞では血流速度はおそく流入抗原と類洞に存在する免疫担当細胞が接触可能な構造となっている. 自然免疫と獲得免疫ともに作動している. 肝で抗原処理が行われ, 免疫応答と免疫寛容の機構が成立している. 特に, 免疫寛容に優位な臓器としての特徴がある. これらの特性が特徴ある肝免疫と肝疾患の成立に寄与している.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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