医療法人誠仁会千綿病院外科·消化器科
長崎県済生会病院外科
2006 年 103 巻 10 号 p. 1157-1162
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症例は47歳の女性.主訴は下痢と嘔吐.発症4病日目に胆石イレウスを疑い入院となった.ガストログラフィン®による上部消化管造影にて胆嚢十二指腸瘻を認めた.腹腔鏡補助下に小腸を切開し結石を摘出した.胆嚢および瘻孔部は大網が強固に癒着していたため,胆道手術を付加しなかった.二期的手術を行わず,経過を観察したところ内胆汁瘻の自然閉鎖が認められた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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