藤枝市立総合病院消化器科
2006 年 103 巻 2 号 p. 174-179
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症例は36歳男性,潰瘍性大腸炎の経過中に腹部疝痛出現し,腹部CT検査にて上腸間膜動脈閉塞症と診断,血管造影下に血栓溶解療法施行するも効果不十分であったため,同日開腹下に血栓摘除術施行し救命しえた.潰瘍性大腸炎の消化管外合併症の中で,動脈血栓症は極めてまれであり,また,発症機序に潰瘍性大腸炎の活動性の関与が示唆された.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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