いわき市立総合磐城共立病院消化器科
いわき市立総合磐城共立病院病理科
2008 年 105 巻 11 号 p. 1619-1626
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症例1は52歳男性.小腸GIST,腹膜播種術後の腹膜播種再発例.症例2は66歳男性.小腸GIST,多発肝転移例.ともにメシル酸イマチニブ内服中,腹腔内出血をきたし緊急手術を要した.完全切除不能の初発·再発GISTであっても,腹腔内に露出したリスク分類が高リスク群のGISTでは,摘出可能な腫瘍を外科的切除後に,メシル酸イマチニブを投与することが今後の治療法の選択肢の1つとして検討すべきと考える.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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