岐阜赤十字病院外科
2008 年 105 巻 2 号 p. 252-256
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症例は73歳の男性.血液生化学検査でγ-GTPの高値のため受診し,超音波検査で肝S8に低エコーな腫瘍を指摘された.CTで高吸収,MRIでT1強調out of phaseで高信号,in phaseで等信号を示す腫瘍であった.S状結腸癌と併存し,術後摘出標本で肝S8 focal spared areaと診断されたが,術前診断に難渋したのは周囲肝の脂肪沈着が20∼30%と脂肪肝の程度は強くないためであった.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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