富山大学医学部内科学第三講座
厚生連高岡病院外科
富山県立中央病院外科
2008 年 105 巻 6 号 p. 836-840
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消化管間質腫瘍(gastrointestinal stromal tumor; GIST)の異時性骨転移をきたした1例の空腸GISTと2例の直腸GISTを経験した.いずれの症例も腫瘍径と核分裂像に基づく悪性度評価で高リスクに分類され,原発巣の切除後4年以上の期間を経て骨転移再発をきたした.GISTの転移は血行性肝転移または腹膜播種が多いと報告されてきたが,長期生存例においては骨転移をきたし得る可能性がある.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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