愛知県江南厚生病院外科
愛知県江南厚生病院内科
2008 年 105 巻 8 号 p. 1226-1233
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症例は67歳男性.肝右葉に濃染する巨大腫瘍を認めた.腫瘍の一部はグリソン鞘に沿って左枝に進展していた.PIVKA-IIが高値を呈していた.経カテーテル動脈塞栓術に続く経皮経肝門脈塞栓術(percutaneous transhepatic portal embolization; PTPE)を施行し肝右葉切除術を行った.PTPE後,PIVKA-IIは正常値へ低下した.術後組織診断の結果,腫瘍は完全壊死していた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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