広島大学大学院分子病態制御内科学
広島大学病院病理部
2009 年 106 巻 5 号 p. 674-683
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
56歳男性,C型慢性肝炎に対してインターフェロン-α 600万単位24週投与にてSustained Virological Response(SVR)が得られたが,13年後,肝S6に35mm大と11mm大の腫瘍性病変を指摘.肝内転移をともなう肝癌と診断し肝後区域切除を施行,胆管細胞癌と肝細胞癌の重複癌であった.SVR後でも肝細胞癌のみならず胆管細胞癌も考慮し長期の経過観察が重要であると考えられた.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら