袋井市立袋井市民病院消化器内科
袋井市立袋井市民病院外科
浜松医科大学病理学第二講座
2010 年 107 巻 10 号 p. 1651-1660
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症例は52歳女性.CTで腸間膜を主座とする巨大な腫瘍を認めた.悪性リンパ腫疑いにて,精査目的入院中の第5病日に病状が急速に悪化した.経皮的針生検を行い,悪性リンパ腫に準じて化学療法を開始したが,第9病日に永眠された.死亡後に確定した針生検の病理診断はneuroblastomaであった.成人発症の本疾患は極めてまれであるが,急速な病状の進行を示す場合があるため,念頭に置くことが望ましい.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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