九州大学大学院病態制御内科学講座
九州大学大学院形態機能病理学講座
2010 年 107 巻 11 号 p. 1791-1797
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症例は74歳男性.主訴は嚥下困難.2000年12月に進行胃癌(T2N1M0 stage II)に対し幽門側胃切除術を施行された.2008年3月より嚥下困難を自覚し,紹介受診.上部消化管内視鏡検査では食道下部から胃接合部にかけて全周性狭窄を認めた.粘膜面は正常であった.同部位の超音波内視鏡ガイド下穿刺吸引法(EUS-FNA)にて印環細胞癌を認めた.EUS-FNAが胃癌術後再発の診断確定に有用であった.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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