東海大学消化器外科
2010 年 107 巻 9 号 p. 1505-1512
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症例は35歳,女性.近医より後腹膜腫瘍の診断で当院紹介となった.後腹膜脂肪肉腫の診断で手術を施行した.右腎は腫瘍に包まれていたため,合併切除を行った.標本は5.5kg,割面はさまざまな様相を呈していた.病理組織学的所見では,混合型脂肪肉腫と診断された.文献的検討では高率で再発をきたすとされているが,術後2年7カ月経過した現在,再発・転移は認めていない.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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