康生会武田病院消化器内科
2017 年 114 巻 6 号 p. 1015-1022
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症例は52歳男性.右下腹部痛を主訴に当院を紹介受診した.虫垂炎と肝膿瘍を併発しており,虫垂炎は外科手術で治療した.肝膿瘍は保存的治療中に肺内穿破をきたしたが,その後気管支瘻を形成して経気道的に自然ドレナージされたと考えられ,急速に改善した.極めてまれな経過を呈した肝膿瘍の症例であり,文献的考察を加えて報告する.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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