多根総合病院外科
2019 年 116 巻 4 号 p. 336-343
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症例は69歳男性.吐血精査での上部消化管内視鏡検査で進行胃癌を指摘され,胃全摘術(D2)を施行.最終診断はpT3N0M0 fStage IIAであった.退院後S-1内服を行ったが認容性に乏しく3コースにて終了となった.術後10カ月目の造影CTにて脾臓に再発を疑う腫瘤を認め,孤立性脾転移の診断で脾臓摘出術を施行.病理結果では胃癌の脾転移と診断された.脾臓摘出後化学療法を施行し,約1年間無再発経過した.
胃腸病研究会会報
日本消化機病学会雑誌
實驗消化器病學
消化器病学
日本消化機病學會雜誌. 甲
日本消化機病學會雜誌. 乙
日本消化機病學會雜誌
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